格闘家におすすめラセック手術
レーシックにも種類があります。
エピーレーシックやラセックです。
ラセックは、まずエタノールなどのアルコールに浸して角膜上皮のみを取り除くものです。
それからレーザー照射します。
レーシックはフラップの厚みが足りない人や、強度近視の人、こういった人に施術が難しいので、そういった場合にラセック手術を行う事ができます。
ラセックは角膜上皮が再生すれば眼球の強度が上がります。
それゆえに、とりわけ格闘家におすすめできます。
激しいスポーツをする選手にももってこいだと言えます。
またラセックの魅力の一つが、低価格であるという点です。
他のレーシックに比べると、圧倒的に低価格で施術できます。
しかし、ラセックの問題点は、アルコールを利用する点にあります。
アルコールの使用が長期的に見ると影響を及ぼすことがあるということを懸念して施術しない医師もいます。
また視力の回復にも1~2週間ほどかかってしまいます。
なぜなら角膜上皮が再生するまでにどうしてもそれだけの時間がかかってしまうからです。
通常のレーシックの場合は施術後ほとんど痛みを感じないので、それに比べるとやはり痛いと言えます。
ラセック手術は強い刺激に耐えられるので、格闘家に向いている手術法と言えます。