レーシックを受けるときは角膜感染症に気を付けて
感染症は、微生物が何らかの理由で傷口に付着し起こるものです。
レーシックの手術でどうしてこんなことが起こり得るかというと、一つ目の理由が、レーシックの手術は角膜を切開しないといけないということにあります。
これにより傷口ができるわけです。
しかし、微生物が侵入しなければ発生しないのであればどうして発生してしまうのでしょうか。
それはクリニック、病院にあります。
もし手術に使われる機器や道具がきちんと消毒されていない場合、角膜感染症は起こりえます。
ですから今は徹底したチェックが行われるようになっています。
実際に日本でも角膜感染症が発生したケースは存在します。
その時もクリニック側の消毒がしっかりと行われていなかったのが原因です。
この角膜感染症にも種類があります。
細菌性角膜炎、真菌性角膜炎、ヘルペス性角膜炎などです。
どれも、コンタクトを利用したことがある方なら聞いたことがあるかもしれませんが、長時間の使用、ケア用品の問題により、これらの角膜炎が起こります。
そしてこれらがレーシックでも起こりえます。
それを防ぐためには、自分でしっかりと信頼できるクリニックを選ぶことです。
インターネットなどを用いてしっかりと見定めましょう。