レーシックは視力が回復するまで数ヶ月
視力回復のために受けるレーシックですが、覚えておきたいのは手術を受けたらその瞬間から視界が一気によくなると言うような魔法のようなものではありません。
手術です。
どんな手術でもそうですが、成功したあともある程度の期間は支障をもたらします。
またその後リハビリを得て完治するものです。
レーシックも同じです。
完全に回復するには数ヶ月はかかると言われています。
術後すぐは視界がぼやけます。
まるで度の合わないメガネをかけている感覚です。
その後、痛みが多少なりとも出ることがあります。
翌日になると、大分はっきりと見えるようになります。
しかし、目の蓋であるフラップが完全に安定したわけではないので、強い衝撃を与えないように注意しないといけません。
このフラップが安定し、大体の合併症も収まってくるのが約2~3ヶ月ほどと言われています。
この時点で初めて視力が回復したということができます。
ただ、回復するまでの期間に関しては当然個人差があります。
自分の場合はどうなのかを手術前に確認しておきましょう。
そうすれば、その後の仕事のスケジュールや、生活に支障を及ぼす可能性について事前に考える事ができます。
一般的に数日月は覚悟しておくべきです。